いびきのメカニズムといびき防止対策、解消法、治療法

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いびきの原因といびき防止対策、解消法、治療法について

「いびき」と一言で言っても軽いものから睡眠時無呼吸症候群(SAS)のような体に危険を及ぼす可能性があるものまで様々です。
しっかりとイビキのメカニズムを理解して、症状にあった「いびき」対策と解消法を実践していきましょう!

いびきのメカニズム

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いびきはなぜ音がなるのでしょうか?

いびきとは、睡眠時に呼吸することによって喉や鼻の中の粘膜が振動して音が鳴る症状の事です。睡眠時は喉や鼻の気道が狭くなるので、空気抵抗が大きくなり粘膜を振動させる時に起こる抵抗音や振動音がいびきとなります。

さらに、「アルコールの摂取・肥満・老化・ストレスや疲労・薬(睡眠薬や精神安定剤)」なども喉や鼻を狭める原因になり、いびき音がさらに大きくなったりします。
酔っぱらった人が普段より大きいいびきをかくのを見たことがある人は多いのではないでしょうか。

いびきの種類

いびきは3種類に大別されます。

■単純いびき症

単純いびき症は、一般的な「いびき」の事で病気ではありません。
しかし、「いびき」というものは自分では分かりません。人からいびきの音が変わった、慢性的にかいてるなどと指摘された際には、別の原因があるかも知れませんので、一度専門医に相談される事をお勧めします。

■上気道抵抗症候群

上気道抵抗症候群とは、睡眠時に慢性的にいびきをかく症状のことです。
日中に激しい眠気が起こるのが特徴です。
「脳血管障害・心臓病・糖尿病」などの徴候として現れる可能性があります。

■睡眠時無呼吸症候群

いびきの中でもっとも注意が必要な症状がこの「睡眠時無呼吸症候群」です。
睡眠時に呼吸が長時間止まってしまう症状です。
長時間呼吸しないため様々な弊害を引き起こす可能性があります。
指摘された事がある方は必ず一度専門医の診察を受けて下さい。

いびきの弊害


■酸素不足

睡眠時は覚醒時よりも体内にとりこまれる酸素量が少ないため、血液中の酸素量が不足し「糖尿病・高血圧」の原因になり、さらには「不整脈・心筋梗塞・心不全」など心臓疾患につながってしまう可能性があります。
そして、脳に送られる酸素も減少し「集中力・記憶力・活力・判断力・思考力・行動力の低下」が起こり、長期間続いてしまうと「脳卒中・脳梗塞」を引き起こす可能性もあります。

■睡眠不足

いびきは浅い眠りの時にかくと考えられています。ですので、朝目が覚めた時に疲労感が残っていたり、日中眠気が襲ってきたりします。
日中慢性的な眠気がある方は、「睡眠時無呼吸症候群」の可能性がありますので、思い当たる方は専門医へ診察を受ける事をお勧めします。

子供のいびき

キッズ

子供は大人に比べて、あまりイビキをかきません。
子供がイビキをかくようになったら鼻に何らかの疾患や咽頭扁桃・口蓋垂の肥大、炎症の可能性が高いので、早めに専門医に診てもらいましょう。

子供に「睡眠時無呼吸症候群」の症状が現れた時は、「発育低下」や「知能低下」などの恐れがありますので、早期に親が発見してあげて治療することが大切です。この際「いびき外来」など睡眠障害の専門医がありますので、できればそちらでの診察をお勧めします。

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